PET GRAND ASHIYA 愛犬愛猫にやさしい石鹸

2020/10/19 10:07



PET GRAND ASHIYA(ペットグラン芦屋)の製品についてのFAQです。
みなさまから寄せられるご質問とその回答をご紹介しています。


Q.ドッグソープと人間用の石鹸の違いは?

A.犬と人間とでは皮膚の厚みやつくりが違います。
ドッグソープはデリケートな肌に優しく作られています。
※ちなみに犬の皮膚の厚みは人間のまぶたくらいです。


Q.人間用と成分は違うの?

A.人間用の手づくり石鹸と同じく成分は植物性オイルがベースですが、犬の皮膚に合わせたレシピで作っています。


Q.うちの子は舐めてしまう事があるのですが、大丈夫ですか?

A.ドッグソープに使用するオイルは食用を中心に、品質の良いものを選んでいます。
ガブガブ食べてしまうとかでない限り、犬が舐めても安心な製品です。


Q.界面活性剤ってなに?

A.混じり合わない物の性質を変えて混じり合うようにする物質です。
たとえば水と油など…混じり合わない物の境界(界面)を混合させる働きをします。
※汚れが石鹸の界面活性剤と混じり、それを洗い流すという原理。


Q.合成界面活性剤って悪いの?

A.すべてが悪いわけではありません。昔に比べて良くなっています。
ただ、中には皮膚に良くない界面活性剤もあるので、
もし現在皮膚にトラブルがあるのであれば一度石鹸を試してみることをおすすめします。


Q.天然と合成界面活性剤の違いってなに?

A.天然界面活性剤は汚れや水と混じることで、界面活性剤ではなくなります。
ですから、ドッグソープは過度に汚れを落としすぎる事もありません。
シャンプー後はよくすすいでいただくことで、リンスも必要なく、被毛はフワフワになります。
合成界面活性剤は十分にすすいでも皮膚に界面活性剤が残り、中には刺激を与えたり、皮膚トラブルの原因になるものもあります。


Q.動物がフワフワになるのなら人間もドッグソープで洗うとフワフワになるの?

A.動物と人間とはキューティクルの形が違うので人間をドッグソープで洗うとキシミが出たり、油分が多く残るため、髪全体がオイリーに重くなったりします。


Q.汚れを落としすぎるとどうして駄目なの?

A.人間も動物も皮膚には常在菌といって皮膚を守ってくれる菌が存在しています。
殺菌や除菌効果があるシャンプーなどで洗うと常在菌までもが荒い流されてしまいます。すると常在菌のバランスが崩れてしまうことで皮膚バリアがなくなり、皮膚トラブルの原因になります。


Q.手作りのドッグソープってどうやって作るの?

A.コールドプロセス製法で作ります。
必要以上の熱を加えずに作るので完成まで約一ヶ月ほど掛かります。
大量生産のものと比べると時間と手間が掛かりますがオイルの成分を壊しにくいので皮膚にやさしい上質な石鹸となります。


Q.苛性ソーダってなに?

A.水酸化ナトリウムという劇薬指定になっている薬品です。もとは海水の塩からできています。
強アルカリ(そのまま肌に使用すると皮膚も溶けてしまいます)ですので、取り扱いには十分な注意が必要です。


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